




ごあいさつ


当寺は真宗高田派本山専修寺に属する末寺で開山大師は、親鸞聖人であります。伝えるところによりますと今を去ること約390年前、寛永年間に、開基傳休法師が今の桜田門外に小庵を営み専修念仏の道場としたのが始まりです。その小庵を中心として互いに集まり専修念仏を励み自信教人信の道場としたのが、当寺の草々であります。その後正徳年間に現在の場所港区赤坂1丁目に移転しました。その間3度の火災に遭い、大きな被害は大正12年9月の関東大震災でありました。その後当時の檀信徒と共に本堂再建へ一念年発起し昭和9年に現在の木造伽藍金箔漆塗りの本堂を建立しました。また、平成2年に客殿・庫裡を鉄筋に改築、合わせて納骨堂を新設しました。さらに、平成19年11月に当墓地に正福寺永代供養墓を建之、令和2年1月に永代供養納骨壇を新設しました。
将来の方向を考えますと墓地のあり方もいろいろと多様化していくものと思われます。一般墓、永代供養墓、納骨壇、永代供養納骨壇について、是非この機会にご検討いただくことをお勧め致します。家族の絆に気づく永代供養墓、納骨壇は正月、春・秋彼岸、お盆等諸行事の節には永代にわたり勤行供養致します。
私で17代であります。代はかわり人はかわりましても、一向専修念仏の教えとご本尊阿弥陀如来に対する思いは少しの変わりもなく今日に至っております。
真宗高田派桜田山正福寺住職 英 法悦


境内のご案内
客間
・一間24名(仕切りを外し二間48名使用可能)
・法事、通夜葬儀後の会食利用可能。
・当寺院提携の会食ケータリング会社もございますので、ご相談ください。

堂内
・内陣は数少ない漆塗り加工
・堂内欄間の飾りは、現在では再現不可能な手彫りによる彫刻作り
・30名以上の法事、通夜葬儀にも対応可能
・堂内は、厳かな雰囲気が漂う伝統的な木造建築









墓地、納骨堂のご案内
虎ノ門 納骨堂
永代に渡ってお寺がお守りします

新規
澄香
3回忌
13回忌
永代
1名様
18万円
28万円
38万円
2名様
28万円
38万円
48万円
3名様
38万円
48万円